チョコレートの科学
2021-02-12
こんにちは!
鷺宮スポーツ・コミュニティプラザ(以下 鷺スポ)プール担当の渡辺瑞紀です
今週は寒暖の差が厳しい一週間となりましたね。
気温差に負けない、元気な心で春に向かう日々を楽しみましょう!
さて、今日のお話は『チョコレート』です。
今週末はバレンタインデーという事で、街ではチョコレートやお菓子の売り場が目立ちますが、バレンタインにチョコを贈る習慣は、チョコレート業者の打ち出したキャンペーンが日本に浸透したものというのは有名な話ですね。
では、スポーツやダイエットなどをする人々にとって、チョコレートはどんな効果・作用があるのでしょうか。
まず、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには様々な有用性があります。
そのひとつに血圧を低下させる作用があるという研究結果があります。
加齢と共に上昇傾向に向かう血圧ですが、なんと1日25gのチョコレート摂取で血圧低下作用が期待できるというのは嬉しいですね。
また、ダイエットにおける作用として食物繊維や抗酸化作用により、体の中からキレイにしてくれることが期待できそうです。
毎日食べたから太る!!ということはなさそうですが、チョコレートに含まれる脂肪分や糖分を全く気にしないわけにはいきませんね。
大切なのは、節度です。
食べすぎには十分に気をつけて、上手に生活に取り入れてみてはいかがでしょう(*^^*)
今日も皆さんが笑顔で過ごせますように・・・!!!
それでは、また来週~!
※出典:食物と健康の科学シリーズ『チョコレートの科学』